記憶法の紹介。イメージと言葉を変換する方法
笑ヨガ講師のゴン ユウジです。
以前から、やりたかった、
私が訓練をしている、ゼット博士(仮名)が、開発した、
Z速読(仮)の、速読法や、記憶法の訓練の活動を
していきます。
Z博士(仮)と速読について
↓↓
より、具体的な訓練の詳細は、私の笑いヨガ講座の中で一緒にやっていくので、よければ、私の笑いヨガ講座にご参加ください。
今回、ブログで、ゼット博士(仮名)の著書から、記憶法の1つである、「変質法」(Quality change method 略してQの
方法)を書き起こしで紹介します。
アルファベット26文字の頭文字から、26個の記憶法をゼット博士(仮名)は、持っています。
著作権の問題と、私自身が、ゼット博士(仮名)の速読や記憶法を教える、正式インストラクター資格を持っていないので、著書や著者のお名前はひかえさせていただきます。
(書き起こし) ゼット博士の記憶法の著書より
↓↓
ーーーー
変質法
「文字情報」も「イメージ情報」も自由自在
「賢い脳」はこうしてつくる!
より、
「変質法」(Quality change method 略してQの
方法)は、「情報の質的変換をするテクニック」であり、「心の中の情報の流れを操作するユニークな方法」でもあります。
変質法は情報の質的変化を生み出して、あるものを覚える際に、その質を入れ替えることで印象的にするものです。
まず情報の質の違いについての理解を深めましょう。情報の質の違いについて理解しゃすいものは文字とイメージの違いです。
したがって、文字情報をイメージ情報に変換することと、その逆の操作を行うことが、変質法の重要な側面になります。
イメージには実にさまざまな種類があります。
例えば五感に直結するイメージがあります。視覚的なイメージ、聴覚的なイメージ、嗅覚的なイメージ、味覚的なイメージ、皮膚感覚に関わるイメージなどがそれです。
皮膚恵覚のイメージには、さらに圧感覚や温度感覚や痛み感覚などが含まれています。五感だけでなく、運動感覚や内臓感覚に関連したイメージもあります。
以上の点を考慮して、文字情報を覚える際に、視覚的な要素や聴覚的な要素に変換して覚えると、印象が強化されます。
そういう発想で成り立つテクニックのすべてを変質法と呼びます。
「文字」を「イメージ」に変換する方法
はじめに、文字をイメージに変換するイメージ・ボックスの方法を紹介しましょう。
まず、「虎」という字と実際の虎のイメージの関連づけを例に挙げましょう。
「虎」という文字が、中の見えない箱の表面に書いてあると想像します。
そこで、皆さんがイメージの中で息をふーっと吹きかけると、箱がパッと消えて、本物のトラが出現します。
この映像を瞬間的に、しかもできるだけリアルに描くようにします。切り替えのすばやさが訓練の決め手ですので、迷っていてはだめです。
これは脳の中の言語野(言葉を扱う領域)とイメージ野(イメージを扱う領域)の働きを瞬間的に切り替える練習ともいえます。
172
第二に、「山」という漢字を心の中の箱に描いてください。このときの「山」は言語野にあります。
その文字が箱に書いてあると思い、そこで息を吹きかけると、本当の山の景色がパッと出てきます。実際にやってみましょう。出たでしょうか。
第三は「木」という字がやはり箱に書いてあると想像します。想像上でそっと息を吹きかけてリアルなイメージを出してください。
第四に、「花」という字を書いておきましょう。この段階では、どんな花かわかりません。そこで、ふっと息を吹きかけて、花の映像を生み出しましょう。
人によって胡蝶蘭が出てきたり、カトレヤが出てきたりします。その選択は潜在意識の好みで行われるのです。
以上が文字をイメージに変換する練習です。その感覚を練習で絶えず磨きましょう。
すると皆さんの言語野からイメージ野への移行がスムーズにできるようになります。
この際には潜在意識をうまく使ってください。つまり、息を吹きかけるまではどんな景色になるかまったく予測がつかない。このことが大事なのです。
出てくる映像をあらかじめ予測してはだめです。ふっと息を吹きかけた瞬間に潜在意識がわっと働いて予想もつかない特殊な映像をつくり出す。そういう設定にしてく
ださい。
これは面白く、奥の深い訓練ですから、絶えず繰り返してください。言葉とイメージとは働く場も違い性能も違います。訓練を通じてその違いも明確にわかってきます。
「イメージ」を「文字」に変換する方法
次は、前項の逆の働き、すなわち、イメージを文字にする変換法(イメージ文字変換法)を紹介しましょう。
どんなイメージを選んでもよいのですが、最初は具体的なもののイメージを選んでみましょう。
例えば、栗のイメージを思い浮かべてください。これに「言葉の塩」という名前の粉をふりかけます。この「言葉の塩」を心の中で栗のイメージにパッパッとふりかけると、栗が徐々に変形して「栗」という文字になります。
物体が特殊な塩に溶けていくような感じで、イメージが溶け出して、その骨格が「栗」という文字となって残る。そのような感覚でイメージを描き出しましょう。
次に、バラの花のイメージを想像してください。骨格が漢字かカタカナかひらがなかは全く自由です。心の中でイメージのふりかけをパラパラとかけてください。
そう
すると、バラの花が崩れて文字になります。人によって「薔薇」という漢字になって
もよいし、「バラ」や「ばら」になってもかまいません。「葉」や「茎」が出てきても
よいのです。
これはすでに想像したイメージがあるときに、そこから特定の文字を拾い出そうとする場合にはいつでも使えます。
例えば、ある公園の写真があったとしましょう。その公園はイメージとしていろいろな要素を含んでいます。それを言葉に変換するにはどうしたらいいでしょう。
そのためにまず、この写真をとにかく印象に入れておきましょう。
印象に入れた公園の場面に、想像上の塩をふりかけます。
パッとひとふりの塩をかけると、公園の建物のイメージが次第に溶けてゆき、文字の骨格が残ります。どんな文字が出てきましたか。
かかる時間は長くてもよいし、瞬間的に出てきてもかまいません。
リアルな骨格としての文字が出てきます。「建物」とは限りません。予想もしない言葉が出てくるかもしれません。
その方が新鮮で印象的です。ある人は「家」という文字が出てきました。別な人は「骨」が出てきました。「龍」が出た人もいます。このような反応から、
イメージが言葉の領域のどこに響いたかがわかります。
このような変換を絶えず練習してください。
基礎的な練習の繰り返しが大事です。
複数の人の名前をいっぺんに覚えたいときは・・・・・・では、人の名前を以上のイメージと文字の間の変換を活用して覚えてみましょう。
今、瀬間さんという女性がいると想像しましょう。その人の顔をよく観察してください。この情報はイメージ野に入っていきます。まず目を閉じて覚えてください。例えば、長い髪に注目して、自分なりに強調してもよいでしょう。心の中で「言葉の塩」をかけてください。すると、イメージが変わって瀬間という漢字が出てきます。
…出ましたか。そこで確認をします。瀬間という字に息を吹きかけるとぱっと元に戻るのです。ふっと息をかけてください。そこで顔がパッと出てくれば、顔とイメージとの間で往復ができたことになります。
今度は長山さんという人がいるとしましょう。記憶では五感のすべてを使うため、彼の声も印象に入れておきます。顔をよく見て、残像を確認しましょう。体格もよく眺め、体型もちゃんと観察してください。そのうえで、イメージを思い出しながら、
「言葉の塩」をふりかけてください。すると徐々に映像が変形して「長山」という漢字になります。今度は逆に「長山」という文字に息を吹きかけると本人がパッと登場します。これを二、三回繰り返しておくとイメージと文字の世界が連携して、つながりが強固になります。
新井さんという男性がいます。顔の形や眼鏡などの特徴に注目しましょう。顔のパターンを類比法では、四角、丸形、おむすび形(逆三角)、ひし形に分類しましたので、それを当てはめてみましょう。このパターンだな、と枠にはめたところで、「言葉の塩」をぱっとふりかけると、イメージが徐々に変わって「新井」という字に変形します。
そこで今度は息をふっと吹きかけると元の顔にパッと戻る。それを二往復くらい行います。このようにして、変換能力を繰り返し使いながら印象を定着させるのです。
以上はイメージと言語の変換で記憶する例ですが、このような操作に長けてくると、相互の変換を活用することで、気分転換もできるようになります。
一般に複数の人を覚える場合は、会った順番に数字を関連づけて覚えることができます。また、その人と出会った場所で覚えることもできます。現実に観察した人物の
イメージと名前との変換作業に、さらに順番の数字や、その人と出会った場所や、連想によって浮かんだイメージを巻き込んで描いておくと、記憶の効率はさらによくなるでしょう。
無意味な情報は印象深いものに「変換」する
以上は、大まかに変換を行いましたが、これをもっと精密に扱う方法もあります。
このような作業は、無意味なもの、味わいのないものを、意味のあるもの、味わいのあるものにする変換でもあり、価値をつくる変換とも考えられます。
まず何か漢字を選びます。例えば「蝶」としましょう。これはそのままでは言葉の世界の要素です。その蝶について漠然と想像力を働かせると、何となく蝶が出てきます。それをもっと特殊な蝶を指定してやります。そこは自分で自由に選択すればよいのです。
例えば、皆さんが嗅覚に注目して変質させようと思う場合は、この蝶に「香りになれ」という気持ちで変換を施してやるのです。
皆さんも蝶というイメージを描いてください。心の中に漢字で「葉」と書いて、
それを香りに変換してみましょう。それにはこの文字自体から香りが漂うと思えばよい
のです。香りの具体的な種類は潜在意識(従業員たち)に決めさせましょう。
変換した内容は、あらかじめ決めておくのではなくて、その瞬間に決めることが大事です。
ある人は、草の香りを想像し、他の人は、大地の臭いを想像しました。私はジャコウアゲハという蝶から、職香という香料の香りを想像しました。その人の思い入れや趣味や知識によって変換の仕方が異なってきます。
ではもう一つ漢字の例として、「山」を選んで、今度はそれを聴覚的なイメージに変換してみましょう。まず山という文字を描きます。そこで「音」と唱えたら、皆さんに何かの音が聞こえますので、耳を澄ませてください。山の「音」が響きました
か?
ここで何も聞こえない人は、うまく変換ができていないのです。
ある人は澄んだ空気の音が聞こえ、別な人には鳥の声や遠い風の音が聞こえました。
このような体験の中で、「山」は一般名詞としてのただの山ではなく、自分の聴覚体験の中にさまざまな連想が広がった特殊な山になるのです。
自分に響いたもの、自分がそこで無意識に選んだイメージ体験を活用することによって、記憶の効率も高まり、味わいも深めることができます。
自分の「潜在意識」をフル活用しよう
今度は単一の感覚のイメージではなく、感覚全部を一挙に活用してみましょう。
「山」を暗示する触覚体験、味覚体験、嗅覚体験、運動体験、内臓に響く体験を味わってみます。
では皆さん、山を内臓に響かせてください。心に「山」という文字を書いてそれが内臓にどう響くかを観察するのです。ある人は満腹感として響きましたが、別な人は空腹感として響くかもしれません。
潜在意識を経由して、山という文字の感覚体験に与える意味が浮かび上がってくるのです。
それ以外の感覚についても、順番に連想を働かせ、最後に一挙に響かせてみましょう。
この方法をうまく活用すれば、自分の潜在意識を知る方法としても利用できます。
この説明を読んでピンとこない人は、私が提案しているゲームのルールにまだ慣れていないと思われますから、一応のルールを覚えて繰り返し活用して遊んでみることが大事です。すると、いつしか今まで自分が使っていた心の領域を超えた新しい心の世界に入ることができるでしょう。
腰痛、肩こりも取り去る「イメージ法」実践術
先のような響きの体験を繰り返していると、心と身体の密接な関係も知ることができます。私たちがあるイメージをもてば、それに応じて身体が反応します。そのイメージがポジティブなものであればポジティブに反応しますし、ネガティブなものはネガティブに反応します。
ネガティブな反応が身体に蓄積すると腰痛になったり、肩こりになったりします。
それを解除する方法には、言葉を使った方法、文字を使った方法、身体を動かす方法など、いろいろなルートがありえます。
その中で最も有効で、スピーディな方法を追求するのが⚫️⚫️⚫️能力開発法の健康法の体系です。
記憶法」をこう使えば、退屈な時間はありえない以上のように、いろいろな情報を相互に質的変換しながら日々を過ごしてください。
すると皆さんは音楽をただ聴覚で聴くだけでなく、他の感覚で受け取ることもできるのです。この音楽はどういう香りか。この音楽はどういう味か。この音楽はどういう肌触りか。この音楽はどういう運動感覚か。このように工夫すると、自分のもっているあらゆる心の機能、あらゆる感覚の機能を活用して音楽を受け入れることができます。
音楽に接するにしても、これまでとは違う時間の過ごし方があるのです。
では、皆さんは目の前にある壁を眺めてみましょう。見慣れてなんとなくつまらなく退屈なものに見えるかもしれません。天井も見栄えがしないと思うかもしれません。
そこで、それらを内臓で感じるとどうなるでしょうか。皮膚で感じると、音として耳で感じるとどうなるでしょう。これを叩くとどんな音がするでしょうか。
初夏の新緑ならばどのように威じられることでしょう。
このように皆さんの感受性の窓を広げれば広げるほど、見慣れている「壁」や日常
の風景ですら新鮮な体験となって残るに違いありません。
私たちはそのような感性を本来もっているのに、毎日それを同じように受け取り、同じょうに処理しています。これはもったいないことです。みすみす大損をしながら何十年も過ごしてはいけません。今すぐそれを変えていきましょう。
こういうものを変えるにはお金も時間も何もいりません。必要なのは決断だけです。
ほんの少し心の働かせ方を変える工夫をするだけなのです。
このような方法は、一見すると記憶法とは無縁と思われるかもしれませんが、実は記憶法で最も大事な要素なのです。
さまざまな情報の質的変換を有効に行いながら、印象的な記憶を行うようにしてください。すると記憶法は人生を楽しむ方法であることもわかってくるでしょう。
記憶を宝にできる人、記憶をゴミにしてしまう人
私たちが記憶している情報には膨大なものがあります。例えば、日本人であれば誰でも十万前後の日本語のデータバンクをもっていますし、過去の人生で自然に蓄えた体験の数となると、ほとんど無数に近いものがあることでしょう。
しかし、そのような情報に何らかの価値感覚が伴っていないならば、単なるゴミの集積にほかならないとも言えます。知識や体験と価値とは異なる次元のものであることを知ってください。
記憶された情報は、ただ「ある」だけではうれしくも何ともないものなのですが、もし、それらの情報がそれぞれ「価値」につながるならば、膨大な量の記憶は、うれしいものに一変するでしょう。そこで皆さんは、以下の問いかけを行ってください。
価値のないと思っている情報に、価値を見いだすことは可能でしょうか。
価値があると思っている情報に、別な側面の価値を見いだすことは可能でしょうか。
そして、与えられた価値と与える価値との両面から物事を検討するようにしましょう。最終的には、価値は与えるものであることを知っていきましょう。
「人生は価値があるものか、ないものか」などと議論する暇があれば人生にどのような価値を与えたらよいかを前向きに考えることにしましょう。そういう作業が進んでくれば記憶も楽しく、人生もわくわくする体験で満ちていることがわかるでしょう。
ーーーーー
(書き起こし、終わり)
イメージと文字を変換する、
記憶法で遊んでみました
↓↓
以前から、やりたかった、
私が訓練をしている、ゼット博士(仮名)が、開発した、
Z速読(仮)の、速読法や、記憶法の訓練の活動を
していきます。
Z博士(仮)と速読について
↓↓
より、具体的な訓練の詳細は、私の笑いヨガ講座の中で一緒にやっていくので、よければ、私の笑いヨガ講座にご参加ください。
今回、ブログで、ゼット博士(仮名)の著書から、記憶法の1つである、「変質法」(Quality change method 略してQの
方法)を書き起こしで紹介します。
アルファベット26文字の頭文字から、26個の記憶法をゼット博士(仮名)は、持っています。
著作権の問題と、私自身が、ゼット博士(仮名)の速読や記憶法を教える、正式インストラクター資格を持っていないので、著書や著者のお名前はひかえさせていただきます。
(書き起こし) ゼット博士の記憶法の著書より
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変質法
「文字情報」も「イメージ情報」も自由自在
「賢い脳」はこうしてつくる!
より、
「変質法」(Quality change method 略してQの
方法)は、「情報の質的変換をするテクニック」であり、「心の中の情報の流れを操作するユニークな方法」でもあります。
変質法は情報の質的変化を生み出して、あるものを覚える際に、その質を入れ替えることで印象的にするものです。
まず情報の質の違いについての理解を深めましょう。情報の質の違いについて理解しゃすいものは文字とイメージの違いです。
したがって、文字情報をイメージ情報に変換することと、その逆の操作を行うことが、変質法の重要な側面になります。
イメージには実にさまざまな種類があります。
例えば五感に直結するイメージがあります。視覚的なイメージ、聴覚的なイメージ、嗅覚的なイメージ、味覚的なイメージ、皮膚感覚に関わるイメージなどがそれです。
皮膚恵覚のイメージには、さらに圧感覚や温度感覚や痛み感覚などが含まれています。五感だけでなく、運動感覚や内臓感覚に関連したイメージもあります。
以上の点を考慮して、文字情報を覚える際に、視覚的な要素や聴覚的な要素に変換して覚えると、印象が強化されます。
そういう発想で成り立つテクニックのすべてを変質法と呼びます。
「文字」を「イメージ」に変換する方法
はじめに、文字をイメージに変換するイメージ・ボックスの方法を紹介しましょう。
まず、「虎」という字と実際の虎のイメージの関連づけを例に挙げましょう。
「虎」という文字が、中の見えない箱の表面に書いてあると想像します。
そこで、皆さんがイメージの中で息をふーっと吹きかけると、箱がパッと消えて、本物のトラが出現します。
この映像を瞬間的に、しかもできるだけリアルに描くようにします。切り替えのすばやさが訓練の決め手ですので、迷っていてはだめです。
これは脳の中の言語野(言葉を扱う領域)とイメージ野(イメージを扱う領域)の働きを瞬間的に切り替える練習ともいえます。
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第二に、「山」という漢字を心の中の箱に描いてください。このときの「山」は言語野にあります。
その文字が箱に書いてあると思い、そこで息を吹きかけると、本当の山の景色がパッと出てきます。実際にやってみましょう。出たでしょうか。
第三は「木」という字がやはり箱に書いてあると想像します。想像上でそっと息を吹きかけてリアルなイメージを出してください。
第四に、「花」という字を書いておきましょう。この段階では、どんな花かわかりません。そこで、ふっと息を吹きかけて、花の映像を生み出しましょう。
人によって胡蝶蘭が出てきたり、カトレヤが出てきたりします。その選択は潜在意識の好みで行われるのです。
以上が文字をイメージに変換する練習です。その感覚を練習で絶えず磨きましょう。
すると皆さんの言語野からイメージ野への移行がスムーズにできるようになります。
この際には潜在意識をうまく使ってください。つまり、息を吹きかけるまではどんな景色になるかまったく予測がつかない。このことが大事なのです。
出てくる映像をあらかじめ予測してはだめです。ふっと息を吹きかけた瞬間に潜在意識がわっと働いて予想もつかない特殊な映像をつくり出す。そういう設定にしてく
ださい。
これは面白く、奥の深い訓練ですから、絶えず繰り返してください。言葉とイメージとは働く場も違い性能も違います。訓練を通じてその違いも明確にわかってきます。
「イメージ」を「文字」に変換する方法
次は、前項の逆の働き、すなわち、イメージを文字にする変換法(イメージ文字変換法)を紹介しましょう。
どんなイメージを選んでもよいのですが、最初は具体的なもののイメージを選んでみましょう。
例えば、栗のイメージを思い浮かべてください。これに「言葉の塩」という名前の粉をふりかけます。この「言葉の塩」を心の中で栗のイメージにパッパッとふりかけると、栗が徐々に変形して「栗」という文字になります。
物体が特殊な塩に溶けていくような感じで、イメージが溶け出して、その骨格が「栗」という文字となって残る。そのような感覚でイメージを描き出しましょう。
次に、バラの花のイメージを想像してください。骨格が漢字かカタカナかひらがなかは全く自由です。心の中でイメージのふりかけをパラパラとかけてください。
そう
すると、バラの花が崩れて文字になります。人によって「薔薇」という漢字になって
もよいし、「バラ」や「ばら」になってもかまいません。「葉」や「茎」が出てきても
よいのです。
これはすでに想像したイメージがあるときに、そこから特定の文字を拾い出そうとする場合にはいつでも使えます。
例えば、ある公園の写真があったとしましょう。その公園はイメージとしていろいろな要素を含んでいます。それを言葉に変換するにはどうしたらいいでしょう。
そのためにまず、この写真をとにかく印象に入れておきましょう。
印象に入れた公園の場面に、想像上の塩をふりかけます。
パッとひとふりの塩をかけると、公園の建物のイメージが次第に溶けてゆき、文字の骨格が残ります。どんな文字が出てきましたか。
かかる時間は長くてもよいし、瞬間的に出てきてもかまいません。
リアルな骨格としての文字が出てきます。「建物」とは限りません。予想もしない言葉が出てくるかもしれません。
その方が新鮮で印象的です。ある人は「家」という文字が出てきました。別な人は「骨」が出てきました。「龍」が出た人もいます。このような反応から、
イメージが言葉の領域のどこに響いたかがわかります。
このような変換を絶えず練習してください。
基礎的な練習の繰り返しが大事です。
複数の人の名前をいっぺんに覚えたいときは・・・・・・では、人の名前を以上のイメージと文字の間の変換を活用して覚えてみましょう。
今、瀬間さんという女性がいると想像しましょう。その人の顔をよく観察してください。この情報はイメージ野に入っていきます。まず目を閉じて覚えてください。例えば、長い髪に注目して、自分なりに強調してもよいでしょう。心の中で「言葉の塩」をかけてください。すると、イメージが変わって瀬間という漢字が出てきます。
…出ましたか。そこで確認をします。瀬間という字に息を吹きかけるとぱっと元に戻るのです。ふっと息をかけてください。そこで顔がパッと出てくれば、顔とイメージとの間で往復ができたことになります。
今度は長山さんという人がいるとしましょう。記憶では五感のすべてを使うため、彼の声も印象に入れておきます。顔をよく見て、残像を確認しましょう。体格もよく眺め、体型もちゃんと観察してください。そのうえで、イメージを思い出しながら、
「言葉の塩」をふりかけてください。すると徐々に映像が変形して「長山」という漢字になります。今度は逆に「長山」という文字に息を吹きかけると本人がパッと登場します。これを二、三回繰り返しておくとイメージと文字の世界が連携して、つながりが強固になります。
新井さんという男性がいます。顔の形や眼鏡などの特徴に注目しましょう。顔のパターンを類比法では、四角、丸形、おむすび形(逆三角)、ひし形に分類しましたので、それを当てはめてみましょう。このパターンだな、と枠にはめたところで、「言葉の塩」をぱっとふりかけると、イメージが徐々に変わって「新井」という字に変形します。
そこで今度は息をふっと吹きかけると元の顔にパッと戻る。それを二往復くらい行います。このようにして、変換能力を繰り返し使いながら印象を定着させるのです。
以上はイメージと言語の変換で記憶する例ですが、このような操作に長けてくると、相互の変換を活用することで、気分転換もできるようになります。
一般に複数の人を覚える場合は、会った順番に数字を関連づけて覚えることができます。また、その人と出会った場所で覚えることもできます。現実に観察した人物の
イメージと名前との変換作業に、さらに順番の数字や、その人と出会った場所や、連想によって浮かんだイメージを巻き込んで描いておくと、記憶の効率はさらによくなるでしょう。
無意味な情報は印象深いものに「変換」する
以上は、大まかに変換を行いましたが、これをもっと精密に扱う方法もあります。
このような作業は、無意味なもの、味わいのないものを、意味のあるもの、味わいのあるものにする変換でもあり、価値をつくる変換とも考えられます。
まず何か漢字を選びます。例えば「蝶」としましょう。これはそのままでは言葉の世界の要素です。その蝶について漠然と想像力を働かせると、何となく蝶が出てきます。それをもっと特殊な蝶を指定してやります。そこは自分で自由に選択すればよいのです。
例えば、皆さんが嗅覚に注目して変質させようと思う場合は、この蝶に「香りになれ」という気持ちで変換を施してやるのです。
皆さんも蝶というイメージを描いてください。心の中に漢字で「葉」と書いて、
それを香りに変換してみましょう。それにはこの文字自体から香りが漂うと思えばよい
のです。香りの具体的な種類は潜在意識(従業員たち)に決めさせましょう。
変換した内容は、あらかじめ決めておくのではなくて、その瞬間に決めることが大事です。
ある人は、草の香りを想像し、他の人は、大地の臭いを想像しました。私はジャコウアゲハという蝶から、職香という香料の香りを想像しました。その人の思い入れや趣味や知識によって変換の仕方が異なってきます。
ではもう一つ漢字の例として、「山」を選んで、今度はそれを聴覚的なイメージに変換してみましょう。まず山という文字を描きます。そこで「音」と唱えたら、皆さんに何かの音が聞こえますので、耳を澄ませてください。山の「音」が響きました
か?
ここで何も聞こえない人は、うまく変換ができていないのです。
ある人は澄んだ空気の音が聞こえ、別な人には鳥の声や遠い風の音が聞こえました。
このような体験の中で、「山」は一般名詞としてのただの山ではなく、自分の聴覚体験の中にさまざまな連想が広がった特殊な山になるのです。
自分に響いたもの、自分がそこで無意識に選んだイメージ体験を活用することによって、記憶の効率も高まり、味わいも深めることができます。
自分の「潜在意識」をフル活用しよう
今度は単一の感覚のイメージではなく、感覚全部を一挙に活用してみましょう。
「山」を暗示する触覚体験、味覚体験、嗅覚体験、運動体験、内臓に響く体験を味わってみます。
では皆さん、山を内臓に響かせてください。心に「山」という文字を書いてそれが内臓にどう響くかを観察するのです。ある人は満腹感として響きましたが、別な人は空腹感として響くかもしれません。
潜在意識を経由して、山という文字の感覚体験に与える意味が浮かび上がってくるのです。
それ以外の感覚についても、順番に連想を働かせ、最後に一挙に響かせてみましょう。
この方法をうまく活用すれば、自分の潜在意識を知る方法としても利用できます。
この説明を読んでピンとこない人は、私が提案しているゲームのルールにまだ慣れていないと思われますから、一応のルールを覚えて繰り返し活用して遊んでみることが大事です。すると、いつしか今まで自分が使っていた心の領域を超えた新しい心の世界に入ることができるでしょう。
腰痛、肩こりも取り去る「イメージ法」実践術
先のような響きの体験を繰り返していると、心と身体の密接な関係も知ることができます。私たちがあるイメージをもてば、それに応じて身体が反応します。そのイメージがポジティブなものであればポジティブに反応しますし、ネガティブなものはネガティブに反応します。
ネガティブな反応が身体に蓄積すると腰痛になったり、肩こりになったりします。
それを解除する方法には、言葉を使った方法、文字を使った方法、身体を動かす方法など、いろいろなルートがありえます。
その中で最も有効で、スピーディな方法を追求するのが⚫️⚫️⚫️能力開発法の健康法の体系です。
記憶法」をこう使えば、退屈な時間はありえない以上のように、いろいろな情報を相互に質的変換しながら日々を過ごしてください。
すると皆さんは音楽をただ聴覚で聴くだけでなく、他の感覚で受け取ることもできるのです。この音楽はどういう香りか。この音楽はどういう味か。この音楽はどういう肌触りか。この音楽はどういう運動感覚か。このように工夫すると、自分のもっているあらゆる心の機能、あらゆる感覚の機能を活用して音楽を受け入れることができます。
音楽に接するにしても、これまでとは違う時間の過ごし方があるのです。
では、皆さんは目の前にある壁を眺めてみましょう。見慣れてなんとなくつまらなく退屈なものに見えるかもしれません。天井も見栄えがしないと思うかもしれません。
そこで、それらを内臓で感じるとどうなるでしょうか。皮膚で感じると、音として耳で感じるとどうなるでしょう。これを叩くとどんな音がするでしょうか。
初夏の新緑ならばどのように威じられることでしょう。
このように皆さんの感受性の窓を広げれば広げるほど、見慣れている「壁」や日常
の風景ですら新鮮な体験となって残るに違いありません。
私たちはそのような感性を本来もっているのに、毎日それを同じように受け取り、同じょうに処理しています。これはもったいないことです。みすみす大損をしながら何十年も過ごしてはいけません。今すぐそれを変えていきましょう。
こういうものを変えるにはお金も時間も何もいりません。必要なのは決断だけです。
ほんの少し心の働かせ方を変える工夫をするだけなのです。
このような方法は、一見すると記憶法とは無縁と思われるかもしれませんが、実は記憶法で最も大事な要素なのです。
さまざまな情報の質的変換を有効に行いながら、印象的な記憶を行うようにしてください。すると記憶法は人生を楽しむ方法であることもわかってくるでしょう。
記憶を宝にできる人、記憶をゴミにしてしまう人
私たちが記憶している情報には膨大なものがあります。例えば、日本人であれば誰でも十万前後の日本語のデータバンクをもっていますし、過去の人生で自然に蓄えた体験の数となると、ほとんど無数に近いものがあることでしょう。
しかし、そのような情報に何らかの価値感覚が伴っていないならば、単なるゴミの集積にほかならないとも言えます。知識や体験と価値とは異なる次元のものであることを知ってください。
記憶された情報は、ただ「ある」だけではうれしくも何ともないものなのですが、もし、それらの情報がそれぞれ「価値」につながるならば、膨大な量の記憶は、うれしいものに一変するでしょう。そこで皆さんは、以下の問いかけを行ってください。
価値のないと思っている情報に、価値を見いだすことは可能でしょうか。
価値があると思っている情報に、別な側面の価値を見いだすことは可能でしょうか。
そして、与えられた価値と与える価値との両面から物事を検討するようにしましょう。最終的には、価値は与えるものであることを知っていきましょう。
「人生は価値があるものか、ないものか」などと議論する暇があれば人生にどのような価値を与えたらよいかを前向きに考えることにしましょう。そういう作業が進んでくれば記憶も楽しく、人生もわくわくする体験で満ちていることがわかるでしょう。
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(書き起こし、終わり)
イメージと文字を変換する、
記憶法で遊んでみました
↓↓
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