【パート4 】第7章 人は死ぬと誰かの心の中に生きる

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書籍
「いつまでもいると思うなお前の母親ーお母さん、明日、死ぬかも-」
著者.権祐二

第7章 人は死ぬと誰かの心の中に生きる
127〜 128
ぺ-ジより
(引用)
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(前回の要約・・・
「人間の今の科学では時間の壁を越えられない。
しかし、いつか人類は科学によって時間の壁をこえ2500年前の仏教の釈迦とすら会話ができるかもしれない」
母が亡くなった2024年、私は興味深い本を読んでいた。
それは「時間は存在しない」(カルロ・ロベッリ著 NHK出版)という本です。
その中で私が興味深いと思ったことがいくつかありました。 )
(つづきより)
例えばアインシュタインが相対性理論を発見して以来、「共通する今」という時間の概念は存在しなくなったということ。
Aさんと、Bさんと、Cさんが、いたら、みんな別のバラバラの時間軸で生きているということです。
例えばBさんが地球から宇宙の何万光年もはなれた宇宙船を使った旅をしているとします。
地球のAさんが1日過ごしたとしたら、Bさんの宇宙の旅行先ではあっというまに1年たっているという具合です。
時間が流れるスピードがAさんとBさんの場所で違うのです。
さらに地球の中心の重力から遠い山の上と、
それに対して地球の中心の重力の近い街の地上では、
時計の針は、山の上の方が早くすすみます。
これは部屋の中でも、おこる現象で、
棚の上の時計の針は早く進むが、時計を部屋の床の下に置いておくと、
時計の針は棚の上よりゆっくりすすむ事が、
相対性理論によってわかっています。
さらに相対性理論によると、ものすごく重い重力場のある宇宙にあるブラックホールの場所があるとします。
そこでは空間がゆがみ、時間が未来から過去に逆行する現象さえあるだろうと理論上はいわれています。
そんな科学理論の空想から、
例えば映画「インターステラー」のように過去と未来に存在する家族同士が何らかの影響を与えるシーンがでてきたり。
時間の壁を科学の力でこえた宇宙人と人類との遭遇を描いた映画「メッセージ」といものが作られたりするわけです。
では科学の理論上の仮説として「時間が存在しない」とします。
でも私たちは?
「今日、明日、昨日、1年前、1年後、1分前、1分後、今、この瞬間」
と、
どうして時間を認識して過ごしているの? となります。
その答えは、
ロベッリ博士が言うには
「時間は脳が認識している。脳が時間をつくりだしている」ということ。
え?! 脳?! と思いました。
脳といえば私は、認知科学者の苫米地博士のことを真っ先に思いだします。
つまり時間さえも脳の幻想によって認識しているらしいのです。
(つづく)
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(引用おわり)
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