傑物・三島由紀夫の仮説/性エネルギーの活用か?

【すごいよ三島(由紀夫)先生】
ゴンユウジです。
Z速読(仮)を身につけるため日々、
ふつうの読書体験を積んでいます。
三島由紀夫を読んだ事がなかったので
以下の3冊を読みました。
「仮面の告白」
「命売ります」
「殉教」
まだ三冊だけですが、一言でいうと、
よくこんなすごい文体表現ができるなと舌を巻きます。
さすが不世出の文豪だと感嘆します。
あの独特の表現は、どの作品を読んでも
「三島由紀夫」の文章であることに驚きです。
例えば「命売ります」は「仮面の告白」を
読んだ後だったので、また純文学かなと思って
内容を知らず紙の本に手をとりました。
ところがどっこい、ちょっとした
読みやすく面白いサスペンス小説でした。
「三島由紀夫ってこんなエンターテイメント小説も書けるの?」
その天才ブリにさらに驚きました。
しかし「命売ります」のようなエンターテイメント小説でも
三島由紀夫の「死への願望」というテーマや思想がでていて
やはり三島由紀夫の小説なのです。
「仮面の告白」を読み始めたとき、
「うえっ! 三島由紀夫って変態だったのかよ!引くわー!ヘラヘラ」
と、文豪を馬鹿にしながら笑って読み進めました。
しかし、だんだん読んでいるうちに考えが変わりました。
当時、戦後まもない昭和の時代に
同性愛の性癖の告白をしたのです。
当時としてはかなりセンセーショナル
な出来事だったはずだと気づきました。
「ああ、そっか。この三島由紀夫の作品が、かなりの影響力で文学女子や
腐女子たちが大好物の、こんにちのBL(ボーイズラブ)文化の元になっているのか」
と、
しみじみ日本の文学、漫画などの、
大衆文化の現代史のつながりを知りました。
私は三島由紀夫が同性愛をテーマにした
作品を書いていることを知らなかったのです。
こんな現代史の基礎的な知識もしらない
自分の不明を恥じます。
私の素人の見解ですが、青年時代の三島由紀夫は
異性(女性)に性的な衝動がおこらないから、
「死への願望」を持ったのだろうか?
ようするに動物的にセックスして子孫を残す本能が低かったから、
自死願望が育ったのかな?ということが、まず頭に浮かびました。
(しかし三島は30代で結婚し、夫人とのあいだにお子さんが生まれていま
す。)
こう言った三島由紀夫の研究や評論はたくさんあるようなので
機会があれば、どれかに目を通して見たいと思います。
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傑物・三島由紀夫の仮説
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三島由紀夫はご存知のように、
「自衛隊は違憲なんだよ!このままじゃ日本はダメになるんだよ!」
と叫び、自衛隊の基地で割腹自殺しました。(三島事件)
近年、自衛隊の問題以外にも、様々な日本の問題を、鋭い感性で
いち早く指摘したとして三島由紀夫の作品、および晩年の活動が
再評価されています。
私は三島由紀夫の研究者でも何でもない
ただのイチ読書です。
今、思っている考えは、また変わるかもしれはせん。
しかし現時点で、いま思っている仮説を、個人的な
読書の感想と、私が感じる人間・三島由紀夫像として
ここに書きとめておきます。
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仮説1
・性エネルギーを逆利用したのか?
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セックスしたい。交尾したい。子孫をのこしたい
というのは生物にとって最大の欲求の1つです。
成功哲学で有名なナポレオン・ヒルの
「思考は現実化する」という著書の中でも、
「性エネルギーを成功のエネルギーへと転換、活用せよ」
というテーマがあります。
この性エネルギーの転換・活用ということが
三島由紀夫は「逆利用」が起こったのかな?
と仮説を考えました。
例えば、三島は
「女性にはなんの性的な衝動をうけないのに同級生の
男子中学生の脇毛(わきげ)に性的興奮をおぼえてしまう。」
という、
自分の性癖を小説に赤裸々と書くことで
「仮面の告白」というセンセーショナルな小説を書きあげる
ことができたのです。
「仮面の告白」には次のように書いています。
(書き起こし 第3章より)
-------
【 私は楽天的に、とにかく演技をやりさえすれば幕が閉まるものだと信じていた。私の早死の仮説がこれに与(あずか)った。
(中略)
私は多くの小説を事細かに研究し、私の年齢の人間(男)がどのように人生を感じ、どのように自分自身に話しかけるかを調査した。
(中略)
ところで私は悪習(自慰行為)の際に1度でも女のある部分を心に浮かべたことがあったろうか。たとえ試験的にも。私はそれをしなかった。私はそれをしないことを私の台情に過ぎないと思っていた!
私は結局何一つ分かっていなかった。私以外の少年たちの夜毎の夢を、昨日ちらっと街角で見た女たちが一人一人裸になって歩き回ることが。
(中略)
台情から?おそらく台情から?と言う私の疑問。私の人生の勤勉さは全てここからきた。私の人生の勤勉さはとどのつまりはこの一点の台情の弁護に費やされその台情を台情のままで済ませるための安全保障に当てられた。
(中略)
また私は女に関する記憶のバックナンバーを揃えようと思い立った。いかんせんそれは甚だ貧弱なものだった。
】
------------(書き起こし終わり)
つまり普通の男子が、「女の子とデートしたい!女の子と〇〇〇〇したい!」
という思春期の性欲がある「フリ」をするため、三島はいろんな小説や知識を
調べたというのです。
この調査がのちの小説家としての
土台になったのは明らかでしょう。
小説だけでなく古典や短歌といった知識も当然
三島由紀夫は博識レベルで持っていたようです。
それらの知識の恋愛や男と女がお互いを求め合う物語は
永遠、普遍に私たち人間の興味を惹きつけるテーマです。
しかし三島はそのマイノリティーな性癖から、一般的な人よりも
違った角度から性にまつわる知識を吸収していったことになります。
さらに「普通の人」という仮面のフリをするため「人生の勤勉さ」
を持った優秀な人間として振る舞うようになったとあります。
これらは全て、三島が異性への性欲を青年時代に感じなかった事で
「性欲の逆エネルギー」として三島の活動の原理として働いたのかな?と思いました。
-------
仮説2
・欲望が低くかったため、
より社会を俯瞰(ふかん)できたのか?
------
「食べたい、寝たい、交尾したい」の
3大欲求の性欲がいびつであったこと。
そして子供の頃から自然に「死にたい願望」が
あった三島由紀夫の作品には「人生の欲望の欠如」を感じます。
どこかのYouTube動画で三島由紀夫が作った
盾の会の会員さんのインタビューがありました。
「三島(由紀夫)先生にあったのは虚無感(きょむかん)でした。」
と語っています。
私もまだ3冊しか読んでいませんが、三島作品の多くの
共通テーマに「虚無感」を感じます。
(ちなみに「殉教」は短編集で複数の作品が収められています。)
三島の多くの作品に、早く死にたい願望で
「こんな社会どうでもいいよ」という
冷めた目で物事をみる眼差しを感じます。
このような虚無感をもつと、
社会や物事の現象を、俯瞰してみるようになったのでは?
物事を俯瞰して見るということは
「抽象度をあげる」ともいいます。
高い塔の上から、街の全体をみわたすような感じで、
今まで見えていなかった物が見えるようになることです。
機能脳科学者の苫米地英人(とまべちひでと)博士が言うには
抽象度を高くして物事や、現象を俯瞰してみると、どこに
どんな問題や原因があるか、だれよりも早く気づけるそうです。
また三島は自分の異性への性欲の欠乏により
あらゆる恋愛、男女の性の知識、文学、古典に
ふれる事で彼独自の「審美眼」を持つようになったでしょうか。
「これが日本の美しさ」「これが日本の価値感」「これが日本の正しいあり方」
みたいな洞察力や、観察力を三島は持っていたのかな?と。
こんな社会どうでもいいよ、と思いつつ、
三島なりの審美眼によって日本のあるべき社会の姿を
みれば、それは見にくい社会に変貌しつつあったため
三島はりの美意識で、盾の会などの活動をしていたのでしょうか。
(このあたりの三島由紀夫の死の直前の思いや、思想と言った事情は、
まだ私は不勉強なので、また三島作品を通じてわかってくるかもしれません。)
なのでどうせ自死するなら、戦後の日本のよさがどんどん失われていく社会の中で
意味や意義のある形で死にたがりな自分の命を使うべきでないのか。
そんな思考のプロセスで自衛隊基地での事件をおこしたのだろうか?
と現在、疑問に思っています。
いずれにせよ三島先生すごいなー
と思います。
ーーーーー
以上、ついたくさん感想を書いてしまいました。
三島作品は、ものすごいクセがあります。
(とくに同性愛とか自殺願望とか)
このまま三島由紀夫を読みつづけていると
私の頭がおかしくなってしまいそうです。
大作「金閣寺」「豊穣の海」など、
しばらく間をあけて読書に
トライしてみたいと思います。
ーーーーーー
【付記1】
ゼット速読(仮)について。
私の速読の先生でZ(ゼット)博士
という医学博士がいます。
Z博士は日本ではじめて
1分間で3万字(文庫本1冊ほど)の
速読が可能な速読術を開発した人です。
本当はZ博士の公式速読インストラクター資格を
取得して速読名とZ博士の実名を公開したいです。
しかしZ博士は何故か公式インストラクター
たちの活動を停止しています。
自分でも速読教室をしません。
それでZ博士のお名前と、
Z速読(仮)と正式名称をふせて
速読トレーニングを紹介しています。
活動を休止している理由はわかりませんが、
Z速読のトレーニングが面白いので紹介しています。
-------
【付記2】
笑いヨガとZ速読が私のライフワークです。
この2つに共通すること、
それは瞑想(めいそう)です。
Z博士の速読トレーニングでは
瞑想によって変性意識を作ることが
重要視されます。
Z速読(仮)を考案したZ先生の速読の教科書で、
瞑想についておもしろい定義をされているので
ここでシェアしておきます.
(書き起こし開始)↓
――――――――――――――
【速読テキスト第5章 瞑想】より
人間開発の出発点でもあり、究極でもある瞑想を学ぶ。
【導入】
瞑想は心の制御をすることによって、
自分と世界とをより深く知る方法です。
瞑想によって主観と客観の世界が消失する体験を経(へ)ると、
物事にとらわれない大きな心で、人生を極める事ができるようになります。
この章では瞑想をするにあたっての心や環境の準備、
進歩の段階、それらを支える認識体系などを概説します。
【1】 瞑想とはどのようなものかを知ろう
瞑想とは、ある特定の環境的条件のもとで
一定の心の状態を実現する過程です。
その心の状態は単一のものではなく、個人個人の経歴によって内容に違いがあります。
しかし言葉は違いますが、 古来から多くのすぐれた人が、
瞑想と同様の心の過程を実践してきました。
たとえば、すぐれた数学者がある問題を追及する時にとる心の構えは、
瞑想となんらかわらないものなのです。
このように瞑想は個人個人が誰から教わらなくても、
自然発生的に行うものなのです。
ところがインドでは古代文明期から、瞑想は体系的に追及されてきました。
その流れがヒンズー教や仏教を 始めとするさまざまな宗教の中で維持され、
もっとも深い宗教的心理を体験し、体現する手段として用いられてきました。
私たち日本人になじみの深いのは、仏教の瞑想、特に座禅の修法でしょうが、
神道や修験道にも 瞑想法はあり、また中国の道教にもそのような方法は伝わっています。
回教やキリスト教もその例に漏れません。
このように宗教の内容にかかわらず、瞑想という行為は宗教の根幹をなす行為であり、
その瞑想を通じて、どの宗派の人も人間存在の深みを知り、宇宙の深い認識と、
よりよい人生を実現した、と考えられます。
また宗教に限らず武道にも
瞑想は欠くことのできない要素を形成しています。
これは瞑想によって人は心ばかりでなく、
心と体が同時により高いレベルに到達することができるからなのです。
瞑想の具体的な方法は、宗教や民族によって多少の違いがあります。
そこで代表的な例として、 ヨーガの瞑想を紹介しましょう
―――――――――――――――――――― (書き起こし終わり)↑
以上がZ先生の考える「瞑想の定義」です。
「瞑想は個人個人が誰から教わらなくても、
自然発生的に行うものなのです。」
この自然発生で瞑想状態に
なることが大切なのだと思います。
大工さんが我を忘れて地震につよい
家を立てる作業をすることも瞑想。
専業主婦が包丁で人参を切りながら、
鍋の味噌汁と、サンマの塩焼きの下ごしらえをして
美味しい夕食を準備することも瞑想。
何かに我をわすれて没頭(ぼっとう)することが
初歩的でかつ最も大切な瞑想なのでしょう。
これを「フロー」や
「ゾーン」状態ともいいます。
Z博士も言っていますが、
瞑想には様々な心のかたち、種類、
活用法があるようです。
-------
【付記3・楽しむ読書の速読訓練】
私は速読を身につけたいです。
読むのに2~3週間もかかる
1冊の本を2、3分でパッパッと
読めたら便利じゃないですか。
速読を習得する第1条件を知っていますか?
「知っている知識」が書かれた文章しか、
1分間で3万字(文庫本1冊ほどの本)の
超高速の速読はできないそうです。
つまり学習した知識や記憶された、
文字でないと速読はできないんです。
「じゃあまったく知識のない参考書とか
専門書は速読できないんですか?」
と思われるかもしれません。
はい、できないそうです。
苫米地博士の
「年収が10倍になる速読トレーニング」でも、
----------
「知識量がなければ速読は不可能、
速読とは元々もっている知識の量がすべて―。
ということは、普通の速度でまず大量に本を読んでいないと
速読はできないという理屈になります。
大量に本を読みたいから
速読を身につけたいのにその前に
もっと本を読めといっているわけです。」
--------
とあります。
「多読(たどく)=ふつうの読書をとしうて
速読をみにつけてください」
「普通の読書で多読の体験をつまないと
速読はできません」
とZ博士も言います。
なので速読の為に
まずは普通の読書を
たくさんしなければ
いけません。
「速読をするためには、普通の読書を大量にしなさい」と言われて、
読書が嫌いな人はゲンナリするかもしれません。
しかし参考書や、まったく知らない
知識が書かれた文章、本であっても、すべての知識が
まったく知らないというわけではありません。
既知(すでに知っている)の知識、情報、概念も含まれていたり、
ひらがな、漢字、ローマ字、英語などの文字そのものは、すでに
脳の記憶ファイルにデータとして認知されています。
速読でも、普通の学習であっても、
どれだけ早く自分の知らない未知(みち)の知識を
既知と比較して理解(認知)できるかが
すばやく知識を得る鍵だと思います。
また、私が速読トレーニングをして変わったことは
「読書をすることが楽しい」と思うようになったことです。
普通の読書をするときも
できるかぎり速読テクニックを
活用して読むと、案外らくに本が読めるからです。
私の速読のための普通の読書の
トレーニングの一例は次のとうりです。
訓練の内容は日によって変わります。
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【ステップ1 読む前の潜在意識の準備をする】
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この「準備」という行為が、
いわゆる瞑想のステップになります。
いろんなやり方がありますが
ざっとあげるとこんな感じです。
・首 肩、姿勢のストレッチ体操などを行う
・眼球疲労、肩こりの疲れをとるエクササイズをする。
・読む前に鼻から深呼吸をする。あるいは各種の瞑想呼吸を行う
・とくに息を吐くとき肩の力を抜いて脱力する。
脱力することで意識レベルが下がりやすくなる。
速読や読書した文字情報を大量に脳に認知させ、
並列的に情報処理するには意識レベルを下げる必要がある。
いわゆる潜在意識の深いレベルや変性意識へ移行することです。
・様々な眼球訓練をする(眼球の動かし方とその効果については別の機会で解説)
・様々なイメージ操作トレーニングをする。(各種のイメージ訓練があるので別の機会で解説)
・体に気の感覚・気功の体感をえる(気の体感とは何かについては別の機会で解説)
・その他さまざまなアレンジで瞑想エクササイズをする。
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【ステップ2 潜在意識を働かせながら読書する】
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準備行為のあと、いよいよ読書です。
・できるだけ視野を広げて「周辺視野」(しゅうへんしや)で文章を読む。
一般の人は文字を「点」で観るクセがついています。
これは眼球の「中心視野(ちゅうしんしや)」だけしか使っていないからです。
周辺視野を使って点の周りの文字情報を
「イメージ情報」として眼球から脳に送る必要があります。
一字一字よむのではなく周辺視野を使って
いちどの文字数をできるだけ大きくとらえて読むのです。
周辺視野を使う感覚は、
今まで使っていた浅い表層意識では、
認識されにくいです。
だからこそ呼吸法によって意識レベルを下げ、
視野を大きくとらえる訓練が必要になります。
一字づつ音読して読むクセが速読できない理由です。
あるいは読書スピードが遅い原因となります。
既知(きち)の知ってる字、言葉、言語、意味の文字情報は
音でなくイメージ情報としてとらえると多くの文字を
一度に並列的に「わかった」と脳は認識できます。
これを脳の「並列処理」(へいれつしょり)というのですが、
この特殊な脳の状態も瞑想をしないと作ることができません。
行読みや面読みで、文字が脳の認知に一瞬で認識する訓練が必要です。
(その訓練については別の機会で解説)
・読み終わったぺ-ジの文字の全体像を
イメージとして脳に残すつもりで読むクセをつける。
・いろんな読み方を試す。テンポよく文字を早く追ったり、
リズミカルに文字を目で追ったり、ページ全体をバッ!と一瞬でみたあと、
ページの映像を目をつぶって心の中で描(えが)いたり。
・ゲシュタルト構成のため、できれば最低2回は、同じ文章を読む。
「ゲシュタルト」というのは、
よく機能脳科学者の苫米地英人(とまべちひでと)博士が
使うことばです。
ゲシュタルトには色んな言葉の意味があります。
この読書という行為だけに限って簡単にいうと、
ゲシュタルトは「認識できる意味のまとまり」という感じです。
正確な定義、解釈は、長くなるのでハブきます。
よければ苫米地博士の著書をお読みください。
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【ステップ3 読後の重要な作業】
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・読み終わった後、目を閉じて、
サッと内容を頭の中でイメージし想起します。
まるで録画したビデオ動画をサーと
早送りするように心の中で文字の映像や全体像をふりかえります。
これを想起・確認作業といいます。
Z博士は想起・確認作業を「体験・記憶ファイルづくり」と言いいます。
読書した体験を脳の中に記憶ファイル化することが、
想起・確認の目的の1つです。
このようなイメージ操作をしておくと
記憶が引っ張り出しやすい(想起しやすい)のです。
この想起・確認の作業トレーニングが
文庫本1冊の約3万字を1分間で読む
速読スキルのためにかなり重要です。
脳の情報処理システム、記憶の構造の上で、
情報を大量に並列処理する効果があるとのことです。
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【その他に工夫していること】
----------------------
・できる時は、未知(みち)のわからない文字、漢字
意味のわからない言葉、情報があれば、できるだけ紙にメモします。
漢字などの意味のわからない言葉が
あればネット検索でできるかぎり調べます。
・知らない文字があれば、しっかり記憶するため、
できるかぎり文字のイメージ操作瞑想をする。
(イメージ操作瞑想については別の機会で解説)
このように未知の情報を既知の記憶情報として
脳に定着させる作業をします。
とにかく文字情報じたいをイメージとして心の中に
「イメージ記憶」として定着させる必要があります。
イメージを鮮明に描く能力が必要になるのですが、
普通の人は、イメージの鮮明化・操作という
行為を普通したことがありません。
そもそも、そんなイメージ機能が、
自分の脳の中にある事さえ気づいていません。
「しかし使えば発達します」
とZ博士は言います。
イメージ能力も訓練すれば身につくという事です。
・潜在意識で文字情報の場面を、実写、漫画、アニメ、
イラスト、油絵などの映像情報として脳でイメージしてみる。
このイメージ化の訓練が私が読書が
おもしろいと感じるようになった大きな部分です。
イメージ化やイメージ操作をする時も、
瞑想の状態がかかせません。
深い潜在意識のリラックスした
瞑想状態になると脳内でイメージを鮮明に描ける
ようになるからです。
たとえば男女がレストランでデートをしている小説シーンがあります。
その男性と女性を自分の好きな役者にして、自分の好きなレストラン
店の映像を実写映画のようにイメージします。
そのシーンを今度は自分の好きな漫画家に漫画で描いた映像を
イメージをしてもいいでしょう。
他に色をつけた動くアニメーションや、
イラストや油絵などで脳内でイメージ操作してもいいです。
「もしこれを、ああいう感じで、実写化、漫画化、アニメ化したらどうかな?」と目をつむり、深呼吸しながら
リラックスして、心の中で問いかけるだけでも、潜在意識を刺激してもいいでしょう。
目をつむり鼻でのゆっくりした呼吸で
イメージトレーニングがしやすくなります。
呼吸とイメージを活用することが
瞑想につながるわけです。
--------
【その他の方法】
--------
ここでは紹介しきれないZ博士の
様々な速読トレーニング・アプローチがあります。
色んな面白い方法があるので、
別の機会に紹介できればと思います。
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