楽に文章を読むコツ(速読スキル・分散入力)

笑いヨガ講師のゴンユウジです
楽に早く、紙の文章や、
スマートフォンのテキストを
読むコツを紹介します。
それは私が学んでいるゼット速読(仮)の
速読スキルの1つ「分散入力」を使うことです。
まずは写真①のイラスト図を見てください。
通常の人の読書および文章の読み方は、
上のイラストのように中心視野で文字の一点だけを読みます。
これだと一度に視界に入る
文字数が少なくなります。
人によっては本当に
声をだして読むほどの速さで
一字づつ視野のせまい視点を動かして読んでいる人もいます。
このような中心視野だけの読書は
目も疲れ、肩こりや首の筋肉に疲労をためます。
逆に下のイラストのように、
「周辺視野(しゅうへんしや)」という
目のまわりの視界を使って、
複数の文字をとらえます
文字を一字だけ見るのでなく
行や面でとらえるのです。
複数の文字を、
まるごと読み取るので、
「まるごとインプット」ともいいます。
「一度に複数の文字を見ても、
意味がわからないじゃないですか]
と、思われるかもしれません。
はい、普通に見るだけでは、
意味がわかりません。
意味が読み取れるように
脳の「並列処理」(へいれつしょり)
というスキルが必要になります。
並列処理の
詳しいトレーニング方法は長くなるので、
はぶきますが呼吸法によって変性意識を作ったり、
瞑想によってイメージトレーニングをしたりします。
このような訓練によって
複数の文字を瞬時に「意味を理解する」
並列処理スキルをみにつけます。
しかし速読でない普通の読書でも
周辺視野で視界を広くして
文字を読むクセをつけるだけで
いろんなメリットがあります。
まず文章の全体像が見渡せるので、
文の意味をとらえやすくなります。
文字だけでなく、読んでいる紙の本の全体や
プリントの紙の輪郭であったり画面だけでなくスマートホンその物を
視野の全体でとらえる事になります。
するとページや画面を顔から
離して見る姿勢になりやすいです。
猫背にならず背中を少し伸ばした姿勢で
本やパソコンを見れるようになります。
逆に中心視野だけで文字を長い時間じーと見つめていると
首、肩、背中がまるまりやすく姿勢も前かがみになります。
姿勢が崩れると肩こりや
視力低下の原因にもなります。
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中心視野はトレーニングしだい
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ほとんどの人が中心視野で、
物を見る生活や人生を送ります。
周辺視野などと言う知覚方法が
あることに気づきません。
速読や武道などの特殊スキルに出会わない限り、
視野のまわりで物を見るという
能力を使ったことがありません。
なので訓練しないと
周辺視野を使いこなすことはできません。
ゼット速読(仮)では、さまざまな視野訓練をおこない
「周辺視野の教育」をおこないます。
例えば次の写真②のような図を使い
周辺視野で「観る」訓練をします。
↓↓

この図では「風水山地」の4つの字が使われています。
まず風の字すべてを中心視野でとらえます。
その風の字すべてを見たまま、その周囲にある水の字すべてを
周辺視野で同時にとらえます。
風水の字すべてを見たまま、さらに
その周囲にある山の字すべてを周辺視野でとらえて見ます。
さらに風水山の字すべてを見たまま、
その周りにある地の字すべてを周辺視野でとらえます。
このように文字すべてを周辺視野で、
「わっ」と見て全体をとらえます。
こういった周辺視野の訓練を行うとき
鼻からゆっくり深い呼吸しながら
観ると潜在意識が働き並列処理の訓練にもなります。
このように見たあと、目をつむり「風水山地」
の文字の映像イメージを心のなかで想起します。
これは訓練の一例です。
私のゼット速読(仮)の講師で医学博士でもあるZ先生の
速読教室4回目の「文章の2行読み」のトレーニング内容を一部、紹介します。
(ゼット博士・談)
「今までの皆さんはなんとなく作り上げてきた視野で生きてきました。
みなさんの周辺視野は、なんだかよくわからない
統合されたものでできている視野なんです。
それをより進歩した形でやっていくためには
視野を教育しないといけはせん。
どんな学校教育にも視野を教育すると言う
コンセプトはありません。
今初めて皆さんはこの速読の講習で、
自分の視野を自分で教育すると言うそういうチャンスにめぐりあったんです。
これはもう初めてのことで一朝一夕に
できるはわかりません。
すぐにできる人もいます。
できない人もいずれできるようになります。
果たしてこのように、読んで
意味を掴むことができるか、それが最大のポイントです。
先を見ないと的確にいけないことを確認してください。
視野をうんと広げて、
ゴボツゴボッと文章を的確にとらえ進んでください
使っていない視野もうんと広げないとだめですよ。
そしてリズミカルに着実に、2行をインプットしていく。
じゃあ読み終わったら目を閉じてください。
目を閉じた状態で今行った2行の文章が目の前にあると思って、
指で同じリズムをとりながら再現してくださいトントンと。
こういう運動をするんだぞと潜在意識の奥底まで言い聞かせます。
どこまで言い聞かせるか。それが皆さんの勝負です。」
(ゼット速読ステップ4の講習より)
この時のゼット博士の講習では早く周辺視野で文章を読むとき、
潜在意識に文字の意味情報を理解させるため、
机をトントン指でリズムをつけて叩くという訓練をしていました。
速読トレーニングとは複合スキルなので
周辺視野の開発だけでは速読はできはせん。
しかし普通の読書をするときでも周辺視野で
文字をとらえながら読めば、
以前の中心視野だけの読書より格段に早くなります。
ぜひ周辺視野を意識して使ってみてください。
ゴンユウジ
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【付記1】
ゼット速読(仮)について。
私の速読の先生でZ(ゼット)博士
という医学博士がいます。
Z博士は日本ではじめて
1分間で3万字(文庫本1冊ほど)の
速読が可能な速読術を開発した人です。
本当はZ博士の公式速読インストラクター資格を
取得して速読名とZ博士の実名を公開したいです。
しかしZ博士は何故か公式インストラクター
たちの活動を停止しています。
自分でも速読教室をしません。
それでZ博士のお名前と、
Z速読(仮)と正式名称をふせて
速読トレーニングを紹介しています。
活動を休止している理由はわかりませんが、
Z速読のトレーニングが面白いので紹介しています。
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【付記2】
笑いヨガとZ速読が私のライフワークです。
この2つに共通すること、
それは瞑想(めいそう)です。
Z博士の速読トレーニングでは
瞑想によって変性意識を作ることが
重要視されます。
Z速読(仮)を考案したZ先生の速読の教科書で、
瞑想についておもしろい定義をされているので
ここでシェアしておきます.
(書き起こし開始)↓
――――――――――――――
【速読テキスト第5章 瞑想】より
人間開発の出発点でもあり、究極でもある瞑想を学ぶ。
【導入】
瞑想は心の制御をすることによって、
自分と世界とをより深く知る方法です。
瞑想によって主観と客観の世界が消失する体験を経(へ)ると、
物事にとらわれない大きな心で、人生を極める事ができるようになります。
この章では瞑想をするにあたっての心や環境の準備、
進歩の段階、それらを支える認識体系などを概説します。
【1】 瞑想とはどのようなものかを知ろう
瞑想とは、ある特定の環境的条件のもとで
一定の心の状態を実現する過程です。
その心の状態は単一のものではなく、個人個人の経歴によって内容に違いがあります。
しかし言葉は違いますが、 古来から多くのすぐれた人が、
瞑想と同様の心の過程を実践してきました。
たとえば、すぐれた数学者がある問題を追及する時にとる心の構えは、
瞑想となんらかわらないものなのです。
このように瞑想は個人個人が誰から教わらなくても、
自然発生的に行うものなのです。
ところがインドでは古代文明期から、瞑想は体系的に追及されてきました。
その流れがヒンズー教や仏教を 始めとするさまざまな宗教の中で維持され、
もっとも深い宗教的心理を体験し、体現する手段として用いられてきました。
私たち日本人になじみの深いのは、仏教の瞑想、特に座禅の修法でしょうが、
神道や修験道にも 瞑想法はあり、また中国の道教にもそのような方法は伝わっています。
回教やキリスト教もその例に漏れません。
このように宗教の内容にかかわらず、瞑想という行為は宗教の根幹をなす行為であり、
その瞑想を通じて、どの宗派の人も人間存在の深みを知り、宇宙の深い認識と、
よりよい人生を実現した、と考えられます。
また宗教に限らず武道にも
瞑想は欠くことのできない要素を形成しています。
これは瞑想によって人は心ばかりでなく、
心と体が同時により高いレベルに到達することができるからなのです。
瞑想の具体的な方法は、宗教や民族によって多少の違いがあります。
そこで代表的な例として、 ヨーガの瞑想を紹介しましょう
―――――――――――――――――――― (書き起こし終わり)↑
以上がZ先生の考える「瞑想の定義」です。
「瞑想は個人個人が誰から教わらなくても、
自然発生的に行うものなのです。」
この自然発生で瞑想状態に
なることが大切なのだと思います。
大工さんが我を忘れて地震につよい
家を立てる作業をすることも瞑想。
専業主婦が包丁で人参を切りながら、
鍋の味噌汁と、サンマの塩焼きの下ごしらえをして
美味しい夕食を準備することも瞑想。
何かに我をわすれて没頭(ぼっとう)することが
初歩的でかつ最も大切な瞑想なのでしょう。
これを「フロー」や
「ゾーン」状態ともいいます。
Z博士も言っていますが、
瞑想には様々な心のかたち、種類、
活用法があるようです。
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【付記3】
楽しむ読書の速読訓練。
「普通の読書で多読の体験をつまないと
速読はできません」
とZ博士は言います。
なので速読の為に
まずは普通の読書を
たくさんしなければ
いけません。
普通の読書をするときも
できるかぎり速読テクニックを
活用した読書をします。
私の速読のための普通の読書の
トレーニングの一例は次のとうりです。
訓練の内容は日によって変わります。
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【ステップ1 読む前の潜在意識の準備をする】
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この「準備」という行為が、
いわゆる瞑想のステップになります。
いろんなやり方がありますが
ざっとあげるとこんな感じです。
・首 肩、姿勢のストレッチ体操などを行う
・眼球疲労、肩こりの疲れをとるエクササイズをする。
・読む前に鼻から深呼吸をする。あるいは各種の瞑想呼吸を行う
・とくに息を吐くとき肩の力を抜いて脱力する。
脱力することで意識レベルが下がりやすくなる。
速読や読書した文字情報を大量に脳に認知させ、
並列的に情報処理するには意識レベルを下げる必要がある。
いわゆる潜在意識の深いレベルや変性意識へ移行することです。
・様々な眼球訓練をする(眼球の動かし方とその効果については別の機会で解説)
・様々なイメージ操作トレーニングをする。(各種のイメージ訓練があるので別の機会で解説)
・体に気の感覚・気功の体感をえる(気の体感とは何かについては別の機会で解説)
・その他さまざまなアレンジで瞑想エクササイズをする。
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【ステップ2 潜在意識を働かせながら読書する】
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準備行為のあと、いよいよ読書です。
・できるだけ視野を広げて「周辺視野」(しゅうへんしや)で文章を読む。
一般の人は文字を「点」で観るクセがついています。
これは眼球の「中心視野(ちゅうしんしや)」だけしか使っていないからです。
周辺視野を使って点の周りの文字情報を
「イメージ情報」として眼球から脳に送る必要があります。
一字一字よむのではなく周辺視野を使って
いちどの文字数をできるだけ大きくとらえて読むのです。
周辺視野を使う感覚は、
今まで使っていた浅い表層意識では、
認識されにくいです。
だからこそ呼吸法によって意識レベルを下げ、
視野を大きくとらえる訓練が必要になります。
一字づつ音読して読むクセが速読できない理由です。
あるいは読書スピードが遅い原因となります。
既知(きち)の知ってる字、言葉、言語、意味の文字情報は
音でなくイメージ情報としてとらえると多くの文字を
一度に並列的に「わかった」と脳は認識できます。
これを脳の「並列処理」(へいれつしょり)というのですが、
この特殊な脳の状態も瞑想をしないと作ることができません。
行読みや面読みで、文字が脳の認知に一瞬で認識する訓練が必要です。
(その訓練については別の機会で解説)
・読み終わったぺ-ジの文字の全体像を
イメージとして脳に残すつもりで読むクセをつける。
・いろんな読み方を試す。テンポよく文字を早く追ったり、
リズミカルに文字を目で追ったり、ページ全体をバッ!と一瞬でみたあと、
ページの映像を目をつぶって心の中で描(えが)いたり。
・ゲシュタルト構成のため、できれば最低2回は、同じ文章を読む。
「ゲシュタルト」というのは、
よく機能脳科学者の苫米地英人(とまべちひでと)博士が
使うことばです。
ゲシュタルトには色んな言葉の意味があります。
この読書という行為だけに限って簡単にいうと、
ゲシュタルトは「認識できる意味のまとまり」という感じです。
正確な定義、解釈は、長くなるのでハブきます。
よければ苫米地博士の著書をお読みください。
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【ステップ3 読後の重要な作業】
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・読み終わった後、目を閉じて、
サッと内容を頭の中でイメージし想起します。
まるで録画したビデオ動画をサーと
早送りするように心の中で文字の映像や全体像をふりかえります。
これを想起・確認作業といいます。
Z博士は想起・確認作業を「体験・記憶ファイルづくり」と言いいます。
読書した体験を脳の中に記憶ファイル化することが、
想起・確認の目的の1つです。
このようなイメージ操作をしておくと
記憶が引っ張り出しやすい(想起しやすい)のです。
この想起・確認の作業トレーニングが
文庫本1冊の約3万字を1分間で読む
速読スキルのためにかなり重要です。
脳の情報処理システム、記憶の構造の上で、
情報を大量に並列処理する効果があるとのことです。
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【その他に工夫していること】
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・できる時は、未知(みち)のわからない文字、漢字
意味のわからない言葉、情報があれば、できるだけ紙にメモします。
漢字などの意味のわからない言葉が
あればネット検索でできるかぎり調べます。
・知らない文字があれば、しっかり記憶するため、
できるかぎり文字のイメージ操作瞑想をする。
(イメージ操作瞑想については別の機会で解説)
このように未知の情報を既知の記憶情報として
脳に定着させる作業をします。
とにかく文字情報じたいをイメージとして心の中に
「イメージ記憶」として定着させる必要があります。
イメージを鮮明に描く能力が必要になるのですが、
普通の人は、イメージの鮮明化・操作という
行為を普通したことがありません。
そもそも、そんなイメージ機能が、
自分の脳の中にある事さえ気づいていません。
「しかし使えば発達します」
とZ博士は言います。
イメージ能力も訓練すれば身につくという事です。
・潜在意識で文字情報の場面を、実写、漫画、アニメ、
イラスト、油絵などの映像情報として脳でイメージしてみる。
このイメージ化の訓練が私が読書が
おもしろいと感じるようになった大きな部分です。
イメージ化やイメージ操作をする時も、
瞑想の状態がかかせません。
深い潜在意識のリラックスした
瞑想状態になると脳内でイメージを鮮明に描ける
ようになるからです。
たとえば男女がレストランでデートをしている小説シーンがあります。
その男性と女性を自分の好きな役者にして、自分の好きなレストラン
店の映像を実写映画のようにイメージします。
そのシーンを今度は自分の好きな漫画家に漫画で描いた映像を
イメージをしてもいいでしょう。
他に色をつけた動くアニメーションや、
イラストや油絵などで脳内でイメージ操作してもいいです。
「もしこれを、ああいう感じで、実写化、漫画化、アニメ化したらどうかな?」と目をつむり、深呼吸しながら
リラックスして、心の中で問いかけるだけでも、潜在意識を刺激してもいいでしょう。
目をつむり鼻でのゆっくりした呼吸で
イメージトレーニングがしやすくなります。
呼吸とイメージを活用することが
瞑想につながるわけです。
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【その他の方法】
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ここでは紹介しきれないZ博士の
様々な速読トレーニング・アプローチがあります。
色んな面白い方法があるので、
別の機会に紹介できればと思います。
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